時効警察はじめましたに打ち切り説?全8話完結の理由と評判を解説

2019年秋、12年ぶりの連続ドラマとして復活したオダギリジョー主演『時効警察はじめました』。検索結果で「打ち切り」という言葉を見て驚いた方もいるのではないでしょうか。

放送終了後、再放送や配信で見返そうとした際にこの言葉が表示されると、番組に何か問題があったのか気になります。

全8話という話数や視聴率の推移、第4話の再放送・配信をめぐる噂など、その背景には複数の疑問があります。

吉岡里帆ら新キャストの評判や、最終回のネタバレ、続編・映画化の可能性も気になるところです。

この記事では、打ち切り説の真相や作品の評価、過去シリーズも含めた配信・DVDでの視聴方法を解説します。

POINT
  • 時効警察はじめましたの打ち切り説が事実ではない根拠と全8話完結の背景
  • 第4話の再放送をめぐる噂やオダギリジョーの過去作との違い
  • 吉岡里帆が演じた新キャラクターへの評価と最終回の結末ネタバレ
  • 続編や映画化の可能性および動画配信サービスやDVDでの視聴方法
目次

時効警察はじめましたの打ち切り説が浮上した理由

2019年10月から12月に放送された『時効警察はじめました』は、今も「打ち切り」というワードとともに検索されています。番組編成や過去の関連作品など、5つの視点で疑問を整理します。

打ち切りの発表はなく全8話で完結

2019年10月11日〜12月6日にテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠(金曜23時15分〜翌0時15分)で放送された『時効警察はじめました』(第3シリーズ)について、途中で打ち切られたと確認できる事実はありません。

テレビ朝日や制作会社MMJの公開情報に話数短縮の発表はなく、全8話で最終回を迎えています。

なお、放送期間中の2019年11月1日に放送が1週分休止となった週がありましたが、これは番組のトラブルや編成上の打ち切り措置とはまったく無関係です。

同日の23時00分から翌0時15分にかけて「フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 フランス大会・男子ショート」の中継番組が組まれていたことによる、事前予定通りの放送休止でした。

シリーズ全体の放送履歴と話数の比較

『時効警察』は、一般的なプライム帯(19〜23時)の連続ドラマに多い全10〜11話より、少ない話数で制作されてきました。各作品の放送期間・話数・平均世帯視聴率(関東地区の目安)は次の通りです。

シリーズ作品名放送・配信期間放送枠・媒体放送時間話数平均世帯視聴率(目安)
時効警察(第1シリーズ)2006年1月13日 – 3月10日金曜ナイトドラマ金曜 23:15 – 翌0:10(55分)全9回約10.1%(最高12.1%)
帰ってきた時効警察(第2シリーズ)2007年4月13日 – 6月8日金曜ナイトドラマ金曜 23:15 – 翌0:10(55分)全9回約12.0%(最高13.5%)
時効警察・復活スペシャル2019年9月29日日曜プライム日曜 21:00 – 23:05(125分)単発(全1回)約9.2%
時効警察はじめました(第3シリーズ)2019年10月11日 – 12月6日金曜ナイトドラマ金曜 23:15 – 翌0:15(60分)全8回約6.0%(初回7.7%)
時効警察とくべつへん(スピンオフ)2019年10月19日 – 11月30日AbemaTV・ビデオパス金曜 深夜0:15(本編終了後)全4回配信限定のため非公表

第1・第2シリーズは各9話、第3シリーズは8話です。過去作との差は1話であり、話数だけでは打ち切りと判断できません。

金曜ナイトドラマ枠の編成特性と全8話構成の背景

全8話と聞くと「当初より短縮されたのでは」と疑うかもしれません。ゴールデン帯の連続ドラマに多い全10〜11話を基準にすると、2〜3話少なく見えるためです。

金曜ナイトドラマ枠の放送日程には、スポーツ中継や年末特番も関係します。本作でも11月1日はフィギュアスケート中継で休止しましたが、8話という数字だけでは当初の予定話数や短縮の有無はわかりません。

放送時間の拡大と復活スペシャルの放送

同じ金曜ナイトドラマ枠の『NICE FLIGHT!』なども全8話で完結しています。8話構成自体は打ち切りの証拠にはなりません。

放送枠の長さも異なります。第1・第2シリーズは23時15分〜翌0時10分の55分枠、2019年の第3シリーズは翌0時15分までの60分枠で、1話につき5分長くなりました。

編成上の注目ポイント

第1・第2シリーズは55分×9話=495分、第3シリーズは60分×8話=480分です。第3シリーズ単体では15分短いものの、2019年9月29日放送の125分枠『時効警察・復活スペシャル』を加えると、2019年の総放送枠は605分です。

話数は1話少ない一方、放送枠は長く、復活スペシャルも制作されました。予算や制作日程はこれだけでは判断できませんが、全8話を打ち切りの根拠にはできません。

過去作との視聴率の比較と現代における評価基準

過去シリーズと比較した際のリアルタイム世帯視聴率の変化も、打ち切りを疑う人が気にしやすい点です。

第1シリーズが平均約10.1%、第2シリーズが平均約12.0%と、23時台の深夜ドラマとしては異例ともいえる2桁視聴率を記録していたのに対し、12年後の2019年に放送された『時効警察はじめました』は初回7.70%でスタートした後、第2話以降は5%〜6%台で推移しました。

復活スペシャルと本編全8話の放送日、サブタイトル、ゲスト、脚本・監督、世帯視聴率(関東地区の目安)は以下の通りです。

話数放送日サブタイトルメインゲスト脚本監督(演出)世帯視聴率(目安)
復活SP2019年9月29日時効警察・復活スペシャル武田真治三木聡三木聡約9.2%
第一話2019年10月11日総武のウタマロ小雪、六角精児三木聡三木聡約7.70%
第二話2019年10月18日超人気ミステリー作家の密室殺人向井理福田雄一、田中眞一塚本連平約6.10%
第三話2019年10月25日婚活の女神の恋の罠中山美穂小峯裕之今泉力哉約5.90%
第四話2019年11月8日ゾンビ映画 殺人事件中島美嘉、加藤茶小峯裕之森ガキ侑大約4.90%
第五話2019年11月15日伝説の芸人 ラジオ生放送殺人!?趣里大九明子大九明子約6.30%
第六話2019年11月22日プロレスラータイトルマッチ殺人事件寺島しのぶ、柳葉敏郎田中眞一大九明子約6.20%
第七話2019年11月29日一発屋メガネ歌手殺人事件檀れい田中眞一今泉力哉約5.50%
最終回2019年12月6日死を予言する男山﨑賢人、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊三木聡三木聡約5.50%

タイムシフト視聴率を含めた視聴実績

1週休止後の第4話は4.9%でしたが、第5話は6.3%、第6話は6.2%に回復し、最終回は5.5%でした。この推移だけで打ち切りを判断することはできません。

2000年代中盤と2019年では視聴スタイルも異なります。録画や配信が普及した現在、リアルタイム世帯視聴率だけでは視聴状況を測れません。

第1話のリアルタイム世帯視聴率は約7.7%、タイムシフト視聴率は約6.0%、重複視聴を除いた総合視聴率は約13.4%でした。

一方、配信再生数や個人・コア視聴率の十分な資料はなく、これらから作品全体の評価や打ち切りの有無は判断できません。

第1シリーズ第4話の再放送・配信をめぐる情報

もう一つ気になるのが、「第4話が再放送されない(配信から外されている)」という噂です。複数シリーズがあるため、どの第4話を指すのか区別しましょう。

話題になるのは、2006年の第1シリーズ第4話「犯人の575は崖の上」などです。しかし、2026年10月のテレ朝チャンネル公式番組表には、第1シリーズの第4・6話と第2シリーズの第3・6話が放送予定として掲載されていました。

比較項目第1シリーズ『時効警察』第4話(2006年)第3シリーズ『時効警察はじめました』第4話(2019年)
サブタイトル犯人の575は崖の上ゾンビ映画 殺人事件
本放送日2006年2月3日2019年11月8日
担当脚本・監督脚本・監督:園子温脚本:小峯裕之 / 監督:森ガキ侑大
ゲスト出演者永作博美、広田レオナ中島美嘉、加藤茶
再放送・配信状況媒体・時期によって異なる(2026年10月はCSで放送予定に掲載)媒体・時期によって異なる
制作・報道との関係園子温氏が脚本・監督を担当。報道と放送状況の因果関係は未確認園子温氏は第3シリーズの制作に不参加

制作スタッフの違いと報道の時系列

『時効警察』は各話で脚本・監督が異なる作品です。第1シリーズ第4・6話と第2シリーズ『帰ってきた時効警察』第3・6話は、映画監督・園子温氏が脚本と監督を担当しました。

2022年には園子温氏に関する週刊誌報道がありましたが、報道と各話の配信・再放送状況との因果関係を示す公式説明は確認できません。2026年10月には該当4話がCSの放送予定に掲載されています。

一方で、2019年放送の『時効警察はじめました』第4話は、脚本を小峯裕之氏、監督を森ガキ侑大氏が手掛け、中島美嘉や加藤茶がゲスト出演した「ゾンビ映画 殺人事件」です

。園子温氏は『時効警察はじめました』の制作には一切関わっておらず、報道自体も本放送から3年後の2022年の出来事です。このように、第1シリーズの第4話と第3シリーズの第4話は別の作品に属するため、放送・配信状況を混同しないことが重要です。

主演オダギリジョーの過去作における打ち切り報道

オダギリジョー主演の別ドラマには、実際に全8話で打ち切られた作品があります。

2012年4月期にフジテレビ系の日曜21時枠(「ドラマチック・サンデー」)で放送されたオダギリジョー主演の連続ドラマ『家族のうた』は、放送開始前から過去の他局ドラマとの設定の類似性が報道されるなどの逆風が重なり、初回視聴率6.1%から第2話3.6%、第3話3.4%、第4話3.1%(いずれも関東地区の一般的な目安)と苦戦を強いられました。

『家族のうた』(2012年)と『時効警察はじめました』(2019年)の共通点と違い

  • 共通点:どちらも主演がオダギリジョーであり、最終回が「第8話」であったこと
  • 違い:『家族のうた』は日曜21時枠で全11話予定から3話短縮された事実上の打ち切りであったのに対し、『時効警察はじめました』は金曜深夜枠で全8話が放送され、話数短縮の公式発表は確認できないこと

『家族のうた』は視聴率不振による短縮を放送局社長が会見で認め、2012年6月3日の第8話で終了しました。両作ともオダギリジョー主演で全8話ですが、『時効警察はじめました』には短縮の発表がありません。実際に視聴者が混同したかは不明です。

最終回で主人公の霧山が再びアメリカへ旅立つ演出

最終回の物語上の結末も、放送上の打ち切りとは分けて考える必要があります。

『時効警察はじめました』の最終回(第8話)では、総武署の時効管理課にFBIの捜査官が訪れ、アメリカで発生した難事件を解決するために主人公・霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたいと要請する展開が描かれました。

2019年9月29日の『時効警察・復活スペシャル』で12年間のアメリカ・FBIへの出向から帰国した霧山が、最終回で再びアメリカへと旅立ち、ヒロインの三日月しずか(麻生久美子)と別れるラストシーンで物語は幕を閉じます。

12年ぶりの復活後、再び霧山が旅立つ結末に「時効警察ロス」を感じる人もいるでしょう。しかし、この演出が打ち切り説を生んだという資料はなく、物語上の別れは番組の打ち切りを意味しません。

時効警察はじめましたの打ち切り説と評判や配信情報

ここからは、作品の評判と最終回のネタバレ、続編の可能性、過去シリーズも含めた視聴方法を紹介します。

つまらないという声や吉岡里帆の演技に対する評価

12年ぶりの新作には、旧作ファンの期待も集まりました。検索される「つまらない」「評判」「吉岡里帆」といった言葉に関連し、新キャラクターや作風への見方を整理します。

新キャラクター・彩雲真空(吉岡里帆)と又来康知(磯村勇斗)への反応

新たに加わった刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)は、「ガンバルンバ!」が口癖。時効管理課を訪れ、霧山の趣味の捜査にも同行するため、存在感の強いキャラクターです。

彩雲真空(吉岡里帆)に対する主な意見の比較

  • 違和感を覚える見方の例:「彩雲が前に出すぎる」「霧山と三日月の掛け合いをもっと見たい」「テンションが高く、他の人物と役割が重なる」
  • 好意的な見方の例:「総武署の中で浮く設定を体現している」「振り切ったコメディ演技が魅力」「作品特有のハイテンションなノリに合っている」

旧作の霧山・三日月コンビを重視するか、新キャストの勢いを楽しむかで見方は異なります。賛否の割合を示す資料は確認できません。

時効管理課・又来(ふせえり)の息子で鑑識課のエース・又来康知(磯村勇斗)も新メンバーです。とぼけた雰囲気や総武署の面々との掛け合いが見どころです。

12年ぶりの復活による作風の変化と初見層とのミスマッチ

2006・2007年の第1・第2シリーズと2019年の第3シリーズでは、映像や笑いの印象が異なると感じる視聴者もいるでしょう。これは好みに左右される部分です。

さらに第3シリーズでは、メイン監督の三木聡や塚本連平に加え、福田雄一(脚本)、大九明子(脚本・監督)、今泉力哉(監督)、森ガキ侑大(監督)、田中眞一(脚本)、小峯裕之(脚本)といった現代の映像界を牽引する新たなクリエイター陣が参画したことで、各話のコメディテイストに新しいバリエーションが加わったことも、旧来のファンには変化として受け止められました。

もっとも、「12年経っても総武署の面々がまったく変わっていなくて嬉しい」「ほのぼのとしたテンポ感が心地よい」といった好意的な声も根強く存在します。

一方で、本作から初めて『時効警察』を見た視聴者層とのミスマッチも一部で見られました。

『時効警察』の醍醐味は、時効管理課の面々(熊本課長役の岩松了、又来役のふせえり、サネイエ役の江口のりこ等)が勤務中に繰り広げる「ほとんど意味のないくだらない無駄話」と、その雑談の断片から霧山がヒントを掴む展開、そして犯人を突き止めても公訴時効が成立しているため逮捕はせず、私製の「誰にも言いませんよカード」に印鑑を押して渡すだけという脱力系の構造にあります。

本格的な推理ミステリーやシリアスな刑事ドラマを期待して見た層からは「ふざけすぎていて話が入ってこない」という反応が出やすく、この徹底した脱力感とシュールな小ネタを楽しめるかどうかで評価が分かれる作品特性を持っています。

最終回となる第8話のあらすじと結末のネタバレ解説

2019年12月6日放送の最終回「死を予言する男」(脚本・監督:三木聡)では、事件の解明と霧山の旅立ちが描かれました。以下、結末まで紹介します。

24年前の高飛び込み部コーチ転落死事件のあらすじ

霧山が趣味で調べるのは、24年前(1995年)に高校の屋上から高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が転落死した事件。自殺とされましたが、謎が残っていました。

当時、高飛び込み部のエース選手であり、現在は予言者「スピリチュアル雨夜」としてメディアで活躍する雨夜翔太(山﨑賢人)が、飛び込み練習中の事故で重傷を負ったことを機に予知能力に目覚め、クラスメイトで放送部だった味澤宙夫(染谷将太)に対して、コーチの死を事前に予言していたというのです。

そこへ、当時の高飛び込み部員で雨夜の元交際相手でもある朝霞鈴音(二階堂ふみ)が霧山のもとを訪ね、タイムカプセルに埋めていたカセットテープの存在を明かしたことから、霧山の捜査が本格化します。

後催眠トリックの解明と「誰にも言いませんよカード」

霧山が導き出した事件のからくりは、超能力や予知ではなく、「後催眠(催眠術)」を用いた巧妙な復讐トリックでした。24年前、祷コーチは部員の鈴音に好意を抱いていましたが、鈴音はエースの雨夜に想いを寄せていました。

嫉妬に駆られた祷コーチは、雨夜が高飛び込みのダイブをする際、水面までの距離を目視するための「水面を波立たせる装置(バブルマシン)」を意図的に停止させ、水面の位置を見誤らせるという卑劣な罠を仕掛けて雨夜に重傷を負わせていたのです。

半年間入院した雨夜は、事故のPTSD治療として只野教授(松重豊)から後催眠療法を受けたことをきっかけに、自ら催眠術を深く習得しました。

そして、特定の音楽(鈴音が持参し、事件当時に味澤が放送室から校内に流したカセットテープの曲)を聞くと、無意識のうちに屋上から飛び降りてしまうよう、祷コーチに暗示をかけていたのでした。

すべてのからくりを解き明かした霧山は、雨夜に対しておなじみの「誰にも言いませんよカード」を手渡します。

なお、第1話から毎回のように「事件解決の場に立ち会いたい」と熱望していた彩雲(吉岡里帆)は、最終回に至るまで一度もカード贈呈シーンに立ち会えないまま終わるという、シリーズを通じた見事なお約束のオチがつけられました。

霧山・三日月・彩雲の切なくも笑えるラストシーン

事件解決後、物語は霧山をめぐる人間模様と別れのクライマックスへと向かいます。捜査の帰り道、無人駅のホームで霧山と彩雲が二人きりになる印象的な場面が描かれました。

彩雲が「人を好きになるのに、パタっとなる瞬間がある」と語り、霧山が何気なく「こういう駅は電車が来ない方がいい」と呟くと、彩雲は「やめてくださいよ。私がパタっとなるじゃないですか」と、霧山に惹かれかけている胸の内を吐露します。

そして物語のラストでは、FBIからの強い要請を受けた霧山が再びアメリカへと旅立つことになります。実はアメリカ時代の霧山は、数々の難事件を解決する極めて有能な捜査官として高く評価されていたことが示唆される展開です。

別れ際、三日月しずかは霧山を自分の思い通りに引き止めたい一心で、事件の催眠トリガーになぞらえた「コーヒー入れろぉおい!」という言葉を泣きながら連呼し、切なさと笑いが交錯する『時効警察』らしい余韻を残して大団円を迎えました。

続編となる第4シリーズや映画化が実現する可能性

霧山の再渡米後、第4シリーズやスペシャルドラマ、映画化はあるのでしょうか。

現時点で、テレビ朝日や制作陣から続編・新作スペシャル・映画化の公式発表は確認されていません。最新情報は公式サイトをご確認ください。

続編制作の可能性を残すシリーズ構造

第2シリーズ『帰ってきた時効警察』(2007年)の終了後、霧山はFBIに出向して渡米したという設定になりました。2019年には「12年ぶりに帰国した」として、復活スペシャルと第3シリーズが制作されています。

最終回の再渡米もこの設定につながり、再び帰国する展開は物語上考えられます。もっとも、新作制作が決定したわけではありません。

2010年に殺人罪などの公訴時効が廃止された後も、本作は「法改正前に時効が成立した事件」や「殺人以外の時効がある事件」を扱っています。

霧山の「未来のことはわからない」というセリフの通り、物語の余地はありますが、配信実績やDVD売上から続編の実現を予測できる資料はありません。公式発表を待ちましょう。

動画配信サービスやDVDでの視聴方法と欠番対策

『時効警察はじめました』や過去作を見返したい方に向け、動画配信サービス(VOD)とDVD宅配レンタルの取り扱いを整理します。

料金、無料体験、作品の配信状況は変わります。契約前に各サービスの公式サイトで最新の条件を確認し、利用の可否を判断してください。

サービス名第3期(はじめました)過去作(第1期・第2期・復活SP)スピンオフ(とくべつへん)月額料金の目安(税込)・無料体験特徴・欠番エピソードへの対応
U-NEXT見放題配信状況要確認配信状況要確認約2,189円(初回31日間無料)見放題作品数が豊富。毎月ポイント付与あり
TELASA(テラサ)配信状況要確認配信状況要確認配信状況要確認約990円(無料期間なし)テレビ朝日系のVOD。関連作の配信状況は要確認
Lemino(レミノ)配信状況要確認配信状況要確認配信状況要確認Web登録は月額1,540円/アプリ経由は月額1,650円(無料体験は条件あり)ドコモ系VOD。無料体験は登録条件を確認
ABEMA見放題(プレミアム)配信状況要確認配信状況要確認月額680円〜(プランによる)スピンオフ『とくべつへん』のオリジナル制作媒体
Hulu配信状況要確認配信状況要確認配信状況要確認約1,026円(無料期間なし)第1・第2シリーズ等の配信状況は要確認
J:COM STREAM配信状況要確認配信状況要確認配信状況要確認約1,100円(無料期間なし)ケーブルテレビ系のVODサービス
Amazon Prime Video配信状況要確認配信状況要確認配信状況要確認約600円(30日間無料+各話課金等)チャンネル登録や都度課金の条件は要確認
music.jp配信状況要確認配信状況要確認配信状況要確認約490円〜(初回30日間無料)登録時付与のポイントでレンタル視聴可能
テレ朝動画配信状況要確認配信状況要確認配信状況要確認都度課金(対象作品・パックは要確認)テレビ朝日公式の都度課金型サービス
TSUTAYA DISCASDVDの取り扱い要確認DVDの取り扱い要確認収録盤の有無を要確認単品レンタル・定額プラン各種対象エピソード収録巻の取り扱い・在庫を要確認

本編の見放題視聴と第1シリーズ欠番回への対策

本編全8話はU-NEXT、ABEMAで配信を確認できます。TELASAやLeminoなども、シリーズごとの配信範囲や無料体験の適用条件を事前に確認しましょう。

第1シリーズ第4・6話と第2シリーズ第3・6話は、サービスごとに取り扱いの確認が必要です。一方、2026年10月のテレ朝チャンネル番組表には放送予定が掲載されていました。DVDで見たい場合は「TSUTAYA DISCAS」で対象巻の取り扱い・在庫を確認してください。

スピンオフドラマ『時効警察とくべつへん』(全4話)も見逃せない

また、本編全8話を見終えて「時効警察ロス」を感じている方にぜひチェックしてほしいのが、本編放送期間中にAbemaTVおよびビデオパス(現TELASA)で独占配信されたスピンオフドラマ『時効警察とくべつへん』です。
(全4話、又来康知編の脚本・監督:村上大樹/彩雲真空編の脚本・監督:大九明子)

磯村勇斗と吉岡里帆がそれぞれ主演し、各編の前後編を合わせた全4話です。

エピソード名配信開始日(前編/後編)主演・メインキャストゲスト・特別出演あらすじ概要
鑑識課・又来康知前編:2019年10月18日 / 後編:10月25日磯村勇斗、ふせえり小手伸也(ゲスト)/ オダギリジョー、麻生久美子、豊原功補、江口のりこ鑑識課の康知のもとに大量のいたずら出前が届く。お笑い芸人を名乗る犯人・下柳田喜一郎の顔を見た康知が驚きの反応を見せる物語。
刑事課・彩雲真空前編:2019年11月22日 / 後編:11月29日吉岡里帆岡野陽一(ゲスト)/ オダギリジョー、麻生久美子、豊原功補、緋田康人刑事課の彩雲真空が「曇りなき眼差し」で独自の視点から事件のからくりを導き出す物語。

本編では描ききれなかった康知と母・又来の親子関係や、彩雲真空のユニークなパーソナリティが深く掘り下げられており、オダギリジョーや麻生久美子らレギュラー陣も特別出演しています。

2019年9月29日放送の『時効警察・復活スペシャル』(ゲスト:武田真治)とあわせて視聴することで、『時効警察はじめました』の世界を隅々まで堪能できます。

時効警察はじめましたの打ち切り説についてのまとめ

打ち切り説、評判、最終回、視聴方法のポイントをまとめます。

この記事のまとめ

  • 『時効警察はじめました』は全8話で完結し、話数短縮の公式発表は確認できない。11月1日の休止はフィギュアスケート中継によるもの。
  • 金曜ナイトドラマ枠はスポーツ中継などの編成があり、本作の放送枠は過去作の55分から60分に拡大された。
  • タイムシフト視聴率を含めた初回総合視聴率は約13.4%(一般的な目安)を記録した。
  • 第1シリーズ第4話(園子温監督回)は2019年の本作第4話とは別。2026年10月にはCSの放送予定にも掲載された。
  • オダギリジョー主演『家族のうた』は全8話で打ち切られたが、両作品が混同された証拠はない。
  • 最終回で霧山は再渡米するが、続編や映画化は未発表。
  • 本編はU-NEXTとABEMAで配信を確認。DVDはTSUTAYA DISCASで対象巻の在庫確認が必要。

「時効警察はじめました 打ち切り」という検索ワードを見ても、全8話という構成だけでは打ち切りと判断できません。

12年ぶりに復活した時効管理課のゆるい空気感と豪華ゲストによる脱力系ミステリーを、配信やDVDで楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

「エンタメMAG」は、ミステリー小説や時代小説など小説全般をはじめ、映小説や映画・ドラマなどを取り扱うエンタメブログです。話題の作品紹介やレビューに加え、「作家やシリーズ作品の読む順番」 といった役立つ情報をまとめています。元古本屋店員、Audible歴4年(聴き放題制以降前から)のオーディオブック愛好者で、耳で楽しむ読書「オーディブル」に関する情報も豊富に発信しています。

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